bubble.io

LINEビーコン作ってみた

去年からノーコードを試していましたが、


今度はIoTのハードルが下がって流行りそうなので試し始めました。

手始めに LINE Beacon 端末を作ってみました。LINE友達登録した人がお店に来たら、来店回数をカウントしたり、LINEメッセージを送ったりできます。

もしかしたらスマート農業もどきも作れるかも。
温度、湿度測って、状況によって水を出すとか。

■作成手順

①LINE DevelopersでLINE Beaconの設定 

②LINE Beacon端末作成

 ・M5StickC Plus(2800円)を購入。
  ※USB-CケーブルとUSB充電ポートがあれば、どこにでも設置できます。
 ・LINE Beacon分の追加コードは2行
 ・LINE公式アカウントのQRコードの表示で3行追加

■ LINEビーコンのコード

  // Line beacon 
  GreenBeacon beacon = GreenBeacon("014ebf72d3"); // 取得したIDを指定
  beacon.start("beacon Hello!");

■ QRコード表示

  // Display QRCode
  M5.begin();
  M5.Axp.ScreenBreath(8);
  M5.Lcd.qrcode("https://line.me/R/ti/p/@110anwbm", 0, 0, 135, 2);

■ 全体

#include "GreenBeacon.h"
#include <M5StickCPlus.h>

void setup() {
#include "GreenBeacon.h"
#include <M5StickCPlus.h>

void setup() {
    
  // Line beacon 
  GreenBeacon beacon = GreenBeacon("014ebf72d3"); // 取得したIDを指定
  beacon.start("beacon Hello!");
  
  // Display QRCode
  M5.begin();
  M5.Axp.ScreenBreath(8);
  M5.Lcd.qrcode("https://line.me/R/ti/p/@110anwbm", 0, 0, 135, 2);

}

void loop() {}

③LINEボット作成

 ノーコードのBubbleのAPI連携機能+LINEメッセージ送信プラグインで設定。

これで、LINE友達登録したスマホが、近くに来たらメッセージ送る等々ができます。

※QRコード表示もしたかったので、小さいディスプレイがついたM5StickC Plus(2800円)を買いましたが、
 LINE BeaconだけならESP32ボード800円でも同じ事ができます。

 この値段でCPU、メモリ、Wifi、Bluetoothが入っているって、世の中変わりました。。

■その他、接続できるセンサー等の値段も安い、、
  人感センサー   :  363円
  温度湿度気圧センサ:  814円
  非接触温度センサ :2,750円
  モーター     :   550円